外国人の方からのご相談を受任をさせていただいており、一般的な問題では、交通事故、離婚などを、特別なものですと、日本人の父に対する認知調停・裁判、スリランカ人・ミャンマー人の方の難民申請、在留特別許可などを行っています。
外国人の方については、本国への仕送りなどにより弁護士報酬の支払いが一括では難しい場合が多いため、比較的長期の分割払いにも応じるようにしています。お気軽にご相談ください。
外国人問題についての事例
日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた子について、日本人の父とフィリピン人の母の間に婚姻関係がなく、日本人の父が子の認知をしなかったため、母及び子が強制送還されそうになった事例。
日本人の父を相手に認知の訴えを提起し、子の日本国籍を取得するとともに、母の在留特別許可(在留資格は日本人の子の母親)の申請を行い、母の在留資格を得て解決をしました。
日本人の男性と婚姻をしたものの、同居生活をしていなかったために偽装結婚とみなされ日本人の配偶者の在留資格が得られなかった外国人女性の事例。
日本人の男性と同居し実際に共同生活を送るように指導し、入国管理局に対して、現在の状況等も踏まえて判断をしてもらうことで、在留特別許可を得て解決をしました。
よくあるご質問
基本的には全国どこでもご依頼は受け付けておりますが、事務所は太田市中心地からも近い大泉町にありますので、遠方から打ち合わせの度に足を運んでいただくのも大変ですし、問題解決までに時間がかかってしまうこともございます。
いずみ法律事務所は、太田市、館林市、大泉町の方からご依頼頂く方が多いです。
夜間の相談も対応できる日がございますので、事前にお電話またはメールにてご連絡の上、対応可能かどうかを確認してください。(土日の相談は承っておりません)
守秘義務がありますので秘密は守られます。
連絡方法についても、相談者の方のご希望に沿う形で対応させていただいております。
民事法律扶助という法テラスの費用立替制度が利用できる場合があります。
まずは遠慮なさらずに連絡をしてください。
受領拒否は問題を先送りにするだけです。
内容を確認して、どのように対応してよいか分からない場合には相談してください。
時系列で事実を整理したメモがあると相談はスムーズになります。
また、契約書や相手方から届いた手紙など関係する書類がある場合にはぜひお持ちになってください。
お問い合わせ
弁護士は敷居が高いというイメージがあり、多くの方が相談しようかどうかを悩んでいます。
私たちは「相談に来られた方の話を丁寧に聞くことからスタートする」のが弁護士の仕事と考えておりますので、1人で悩まずにまずはご相談ください。